アトピーとぼくと家族

中学生になってアトピーになったぼくの記録

顔のアトピー。

いつからか顔が痒いと顔を叩くよくになったぼく。叩いた刺激で痒みがちょっとおさまる。あの痒みから解放されたくて、叩く。

 

叩いている時はとにかく夢中で何も考えずにすむ。自分の中に入って、外の世界はシャットアウト。無になれる。

 

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周りの音が聞こえないくらい、無になる。もしかしたら瞑想に近いのかもしれない。周りの声が遠くから聞こえくる。何を話しているのかは分からない。

 

遠くから名前を呼ばれてる気がするけど、そんなのは関係ない。僕はやっぱり夢中で叩く。そうこうしてると体を触られて、名前を呼ばれていたことに気づく。ハッ!とビックリして現実に戻される感じがする。そして家族と話しが終わればまた叩く。

 

顔を叩く強さもどんどん強くなる。パチパチから始まりバシバシになって最後はバチンバチンと。妹の話しでは「お兄ちゃん顔叩く時、バチンバチンって凄く痛そうだよ」っと。ママは「痛そう」と言ってぼくの顔をママの手で覆って叩く手を邪魔してくる。周りから見たら痛々しいらしい。サルのおもちゃがシンバルを叩くように、バチンバチンバチンと叩いてるんだそう。そんなこと言われたって、叩くのはやめられない。痒いんだからしょうがない。

 

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