アトピーとぼくと家族

中学生になってアトピーになったぼくの記録

学校へ行かなくなったぼく。

夏休みが終わり2学期が始まった。制服を着るのが辛かった。制服の縫い目が皮膚に当たるのが痛い。ワイシャツの襟が首に擦れて強烈に痛い。夏休み中は痒みがひどくて部活に行ってなかった。友達に会うのは久しぶり。顔のアトピーが気になりマスクをしていく。暑い。

 

ぼくがアトピーを気にするほど、みんなは気にしていないのかなと感じた。ぼくの気にしすぎだったのか。イヤ、みんな気にしてたけど普通にしてくれていたのか。なんとか1日目を終えた。

 

そして次の日は実力テストだった。1時間目の国語から痒みに襲われた。始めの2問を解いたところで痒くて痒くて全然集中出来ない。頭ん中はパニック。苦しい。もう問題はいいやと諦めた。最後の漢字の読み書きだけでもやろうとした。力が入らず、薄くて読めないような字だった。掻きたいけど、みんなの前では掻けない。落屑も気になる。テストどころじゃない。もう無理だと諦めた。早退した。

 

それからぼくは学校へ行かなくなった。痒くなったらどうしょうというストレスと、痒くなっても搔けないストレスを考えるだけで、痒くなる。親は勉強は後からでも出来る、追いつけるという。今は休むことと、今しか経験出来ないことをしようと。

 

勉強が遅れるという焦り。本当は学校に行きたいのに、不登校と思われてる悔しさ。そんな気持ちで落ち込むこともあった。まさかぼくが学校へ行かなくなるなんて思っていなかった。

 

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