アトピーとぼくと家族

中学生になってアトピーになったぼくの記録

少し遠い町の病院へいく。

少し遠い町にあるその病院はアトピーの人が集まる病院だった。食事や生活を徹底的に見直す必要があると言われた。

 

血液検査で、遅延型のアレルギー反応があるとわかった。油は指定されたもの。ラテックス系の食べ物はだめ。有機リン系の殺虫剤にも反応が出て外国産小麦もだめ。シャンプーもせっけんも今までよりもさらにいいものに変えた。お風呂上がりには肌をイソジンで消毒した。毎日布団もタオルケットも毛布も全て掃除機をかけてもらっていた。

 

学校の給食も食べられないので、毎日弁当を持参した。初めて弁当を持って行った日、緊張した。皆んなと違う事が怖かった。担任の先生が皆んなに話してくれた。「アレルギーで食べれない物があるけど、いつかまたみんなと給食食べれる日が来る。」と。ちょっとだけ安心した。

 

そして、ステロイドを使う生活が始まった。ステロイドを塗ったら次の日にはビックリするほど綺麗になっていた。ぼくにとって魔法の薬だった。

 

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